ナルハジカミ~いずも八山椒

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えっ!「山椒」ってそんな昔からあるの?

料理の味をピリリと引き締めてくれる山椒っていったいどれくらい昔から
あったのでしょうか?・・・・ 調べてみました。

なんと、3000年前の縄文時代の遺跡から山椒の化石が出土しています。
山椒は有史以前からこの日本にあり、おもに獣肉と組み合わせて食べて
いたのです。 

山椒は日本古来の随一の香辛料で、肉や魚など生臭いものを食べるため
には不可欠で、かつて日本人は、塩と山椒だけで調味し、暮らしていたのです。


さらに、今日まで日本人は山椒をどのように利用してきたかを探りました。

かつて山椒は日本中で家々の庭に植えられ、利用されてきました。
春になると木の芽が出て、日本中でその独特の香味が好まれてきました。
山椒は神聖な木とされ、家のそばに植えられるのは魔よけとしての意味も
あったそうです。

山椒は4~5月に葉を味噌と合せたり、天ぷらにします。6月末には実を
佃煮や漬物にします。木はすりこぎに。   さらに驚きは、昔は山椒の
樹皮を木炭とまぜて川に投げ入れ、魚を痺れさせて捕っていたといいます。
なるほど、あの痺れるような辛さは本当にスゴイもの!


前にも紹介したように、山椒の古名は「ハジカミ」・・・・実がはじける様子から。と言い、
古事記の神武天皇の歌にも登場します。
「みつみつし久米の子らが垣本に植えし椒(はじかみ)口ひひく吾は忘れじ撃ちてしやまぬ」
これは、戦いに臨む兵士に
『山椒がひりつくように忌々しい相手なので頑張ってやっつけて来い』と呼びかける歌。
それほど山椒は日本人の食生活に欠かせないものだったようです。


山椒について調べていくと、いろいろなことが分ってきました。
「昔から山椒は薬としても利用されていた ・・・・・・・」 

うーん。  これはまだまだ奥が深そー。

この続きは又、報告します。


山椒についてちょっと調べただけで、驚きの連続。

最後にわたしの感想は・・・・『おどろき、ももの木、山椒の木!』 ・・・・でした。



                                            雅(みやび)
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by izumo8sanshou | 2009-10-29 18:44

商品化までの道のり


今日、斐伊川に白鳥の姿をみることができました。

ここ数年、斐伊川に越冬にやってくる白鳥をみます。

もうそんな季節になったんだなーと思いました。


そうかと思えば、西日登の山椒畑の山椒は、

何をどう季節をまちがえたのか、新しい葉がでているようです。


今日は、私たちの山椒をみな様へお届けするための商品化への話し合いをしました。



しまね振興財団のご支援をうけ紹介していただいた、

アルマ経営研究所の高橋先生のご協力で、商品化へむけ模索中です。




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みんなで、わいわい話し合いをしていると、

新しいアイディアがでたり、ヒントをもらったりと

とても充実した、楽しい時間が過ぎていきます。


そして、一層山椒への愛着がわいてきます(*^_^*)


私たちの山椒がデビューするためには、もう少し時間と知恵がかかりそうです。


次回の話し合いに向けて、宿題もでました。


少しでも早く、いずも八山椒がデビューできるよう、

宿題をクリアしていこうと思います。


いずも八山椒のデビューが、とても待ち遠しいです☆彡


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(美里)
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by izumo8sanshou | 2009-10-28 01:07 | いろいろな事

社名 「いずも八山椒」の由来は?


「いずも八山椒」の名前はその名のとおり、島根県の出雲(いずも)地方

でサンショウ(山椒)を育てている会社を表しています。

ただ、八山椒の「八」って何?

この「八」は、古くからこの出雲地方にゆかりのある数字なんです。

出雲国神話に 八雲・八重垣・八岐大蛇 など八という数が多く使われています。

また、古代出雲風土記にも古くからサンショウがハジカミという名前で薬草として

使われていたことが、記されています。

そして、山椒は用途により 実・花・葉・木の芽・果皮・種子・樹皮・幹 のように八種類もの

部位を利用できる植物なのです。(利用方法や調理方法は又の機会に詳しく説明します。)

八という数は昔から末広の縁起のよい数字ともいわれています。

このように、いろいろな想いを込めて 「いずも八山椒」 を会社の名前にすることにしました。


                                                  雅(みやび)
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by izumo8sanshou | 2009-10-26 16:13

はじめまして、いずも八山椒です!



私たちは、島根県雲南市木次町の自然豊かな山郷で

愛情をたっぷりそそいで、朝倉山椒を育てています。

いずも八山椒有限会社 です。


このブログは、山椒とのつながりの日々を仲間で綴っていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。



まず、このブログのタイトル。。。。

「ナルハジカミ」についてお話をします。


山椒は古くは、「ハジカミ」と呼ばれていました。


しかし、生姜が普及してからは生姜も「ハジカミ」と呼ばれるようになりました。


山椒は、「結実」という意味で 「ナルハジカミ」と呼ぶようになりました。



「結実」とは、

  ① 実を結ぶこと

  ② 成果が現れること

を意味します。


山椒は、苗を植えてから収穫までに5年かかります。


いずも八山椒では、今年初めて収穫することができました。


まさに、私たちの努力が実を結んだ瞬間でした。


これからも、私たちは山椒との日々の中、

失敗したり、新しい発見があったり

いろいろな人、物とつながったり、

たくさんの経験をすることができるでしょう。



「ナルハジカミ」は、私たちの思いです。

大切に育てて山椒が実を結び、

成果が現れることを願って、このブログのタイトルを「ナルハジカミ」にしました。



どうぞ、末永くよろしくお願いいたいます。


(美里)
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by izumo8sanshou | 2009-10-23 03:33